Scrap and Car

廃車になった後の取り扱いとは?

廃車にする時車内の荷物はどうするか

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廃車にする時は、車内の荷物をどうするか困ってしまうと言う人も珍しくありません。
出来れば中に残しておきたいと思う人もいるかもしれませんが、実際にはタイヤなどが残されていると業者側としてはとても困る場合があります。
まずは荷物が有る事を業者に伝え、廃車にする場合はその荷物を残しておいても良いかどうかと言う事を聞きます。
そして良いと言われた場合は残しておきますが、やめて欲しいと言われた場合は自分で処分すると言うのが一般的です。
ただゴミや荷物が有るからという事だけで廃車にする事を断られてしまうと言う事はまずないので、何も心配する必要はありません。
また、基本的に廃車となる場合は車の中には何も余分な物は入っていないと言うのが前提となっています。
もしその場合にタイヤなどが入っていた場合は、そのタイヤの処分費用を請求される場合もあると言う事を理解しておかなければいけません。
出来るだけトラブルを避ける為にも、事前に聞いておく方が無難です。

廃車を倉庫代わりに使うには

自動車を廃車にするには、状態によってはかなりの費用が掛かってしまいます。
そのため、そのまま倉庫の代わりに使用するという方法があります。
倉庫にするには適した車種と適していない車種があります。
荷物がたくさんのるようなミニバンやワンボックスタイプの車であれば、物置の代わりになりますが、セダンタイプや小さな軽自動車では、ほとんど荷物は入らず、車の置き場所が逆に邪魔になってしまうでしょう。
廃車で気をつけたいのが自動車の劣化です。
屋根があるところに置ければ理想ですが、それが難しければ、せめて地面がアスファルトやコンクリートのところに置いてあげると、湿気から車を守ることができます。
また、錆が出てきたら、錆取りを行い、色を上から塗ってあげると劣化を防ぐことができます。
また、注意したいのがタイヤです。
倉庫としてつかっていれば、そのうち必ずタイヤはパンクします。
車体が傾いてからでは直すのが大変なので、そうなる前にブロックを敷いておくと安心です。

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